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剥き栗事件

今日のぐっさんのブログに私についての感動的な記事が載っていたので、お返しに私もぐっさんのこと書こうと思ったけど、どうやらそれどころではなくなってしまいました。

作業前、スーパーで夜食の買出しをしているところ、お菓子コーナーで目に飛び込んできたコレ。

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むきむきクリクリ


む、むきむきクリクリ!?


思わず二度見。

すかさず三度見。


なんてこったい!いいのか!?

ジャパニーズ諸君、いいのかい??

しかもコレ、すぐ隣にはまったく同じ値段で違うメーカーが出してる普通の甘栗があって、まるでどっちを買うか試されているようなんです。

迷わずむきむきクリクリの方をとった私は、ラボでみんあにめちゃくちゃ見せびらかしてやりました。

これは故意でしょう。間違いなく。

私はまんまとその戦略に乗せられてしまったのでしょう。

これが故意でなかったとしても、開発の現場でおそらく誰かは「そ、そのネーミングは…」って思ってたハズ。



新人社員A 「えー、ラブラブ、ふわふわ、ぽわぽわ…などのように、同じ言葉を二回繰り返すと、とても可愛い響きになりますよね。ですから、今度の新商品にはそういった要素をふんだんに取り入れ、子どもからお年寄りまで幅広い層に親しまれる商品になるようネーミングしました。それがこの“むきむきクリクリ”です」

一同 「おお~っ」

部長 「うん、いいんじゃないかな。今度の商品には社運も懸かっている。ここは思い切って相川くんの若い人の感性に賭けてみよう。」

新人社員A 「ありがとうございます!!」

男 「…まいったな……」

部下 「主任、どうしました?」

男 「い、いや、なんでもない」


*   *   *   *   *

娘 「お父さん、今度お父さんが作るお菓子はどんなお菓子なの?」

男 「う、うん。そうだな、舞が大好きな栗のお菓子だ」

娘 「やったー!楽しみだな~。舞ね、学校でお友達に自慢するんだ!舞、お父さんが作ってるお菓子が大好きだよ」

男 「そうか…ありがとう、舞」


(数日後)


娘 「おとーさん♪」

男 「ん?なんだい」

娘 「ウフフフ…これ、なーんだ!」

男 「っっ!!」

娘 「今日ね、スーパーで見つけたの!これ、お父さんの会社で作ってるお菓子でしょ?むきむきクリク……」

男 「舞っっ!!(パシン)」

娘 「…!!」

男 「あ…」

娘 「…え……?」

男 「す、すまない、これはその…!違うんだ!!舞」

娘 「どうして…どうして……?…お父さんの馬鹿っ!お父さんなんて大っ嫌い!!」

男 「舞!!待ってくれ!違うんだ、これは!!舞!!」


舞が男の苦悩を知るのは、このおよそ10年後のことであった。

っていう一人コントを永遠やってたら、ぐっさんとスーチャカに完全スルーされました。

織笠さんからは

「自重して」

と、厳重注意を受けました。




ええ、疲れてます。


今ならもれなく、描かれている栗のキャラクターの手つきですら卑猥に見えてきます。



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